このままでは絶対受からない / 匿名
前回3級を取得したとはいえ、全くの独学でしたので、今回2級を受験するには不安があり、通信講座を申込みました。私はなかなか直前になるまで腰があがらないタイプで、今回も「まだ間に合うだろう」とテキストを手元にしながら開かない日々が続いていました。この頃かろうじてやっていたことは、教材のCDを通勤の車の中で聞くことだけでした。CDが私の手元に来た日から試験の日まで、車に乗るたびにCDを聞き続けました。
ちょうど試験まで1ヶ月をきった頃、違う資格取得を目指す友人と勉強合宿をやろうということになり、初めて問題集を開きました。この合宿で得たことは「このままでは絶対に受からないという確信」でした。この機会がなかったら、私はまた先延ばしにしていたに違いありません。そうはいっても、仕事をやりながらの勉強は時間をとるのが大変で、毎日は出来ませんでした。家に帰ってから、問題集の問題を1日10問、仕事が休みの日は20問と決め、粗っぽいやり方ですが、テキストを見ずにいきなり問題集から始めました。3級で得た知識と自分の考えだけでとりあえず解き、1問終わるとテキストを開き、該当する部分にマーカーで線を引き、その文章の前後を読むというやり方をしました。このやり方だと1問終えるのに10分はかかり、問題集を終えたのは試験の数日前でした。終わった頃には問題集に書き込み(テキストの何ページか、用語の簡単な説明など)が残り、問題集だけはひと通りやったという証を見ることで焦る気持ちを落ち着かせました。
試験日までの残された日数でもう一度問題集と模擬試験をやりました。仕上げにせめてテキストを通して一読したかったのですが、時間がなくて出来ませんでした。このように教材をフル活用することは出来ませんでしたが、CDと問題集は本当に役に立ちました。講師の方、ありがとうございました。
勉強を始めると不思議とただの暗記で終わらせたくないという思いがでてきました。私は幸いにも高齢者や障害者の介護の体験があったこと、また、自分の祖父母との生活を思い出し、それを拠り所にして勉強に励みました。
結果として合格することが出来ましたが周りの方々の支えがあったことも合格につながったと思います。試験を受けること宣言していたので、周りの方々に気にかけて頂き、励ましを受けることもありました。インターネットでの合格発表の日に私はうまく接続できず、見ることが出来なかったのですが、思いがけず、知人が調べて連絡をくれました。多くの人に支えられていることを実感でき、本当に充実した試験勉強の日々でした。
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