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合格体験記

何のためらいもなく / 男性:53歳

 私は、平成13年度の行政書士試験に合格し、それまで勤めていた不動産会社を退職後、平成14年6月に行政書士事務所を立ち上げました。前職が不動産仲介会社の営業だったので、宅地建物取引主任者資格、不動産コンサルティング技能登録者資格、ファイナンシャルプランニング技能士(3級)資格等は取得しております。なぜ、福祉住環境コーディネーター資格に興味をもったのかというと、去年の12月下旬たまたま立ち寄った書店で偶然、山積されていた福祉住環境コーディネーターの資格本を手にしたとき、この業務は行政書士の仕事として可能性があるなという、「ひらめき」があったからです。

 私は、事務所に戻り、インターネットでとにかく安く良心的で合格率の高い資格業者をさがしました。そして、フォーサイトを見つけたのです。早速、資料を取り寄せ、山田先生のサンプルCDと同テキストを見聞きしましたところ、わかりやすかったので何のためらいもなく、届いたその日に学習を決定し、近くのローソンから「2・3級パック通信講座」を申し込んだ次第です。

 さて、勉強のやりかたとしては、まず1・2月の2ヶ月を山田先生のCDを3〜2級の順に毎日2時間は必ず聞くようにしました。しかし、最初のころは、初めて聞く医学用語等にチンプンカンプンでほとんどわからず、もしかしたらこの試験には向いてないのでは、と思えてなかなか集中できませんでした。それなりに理解できるようになったのは、CDを4〜5回くらい聞いたときだったと思います。この間、テキストは、2・3級ともに「合格テキスト」を使用しました。3月からは3級問題集の問題を1日20〜30問と決め、解いた後に解説と東商テキストを参照して理解に努めました。その際、東商テキストに赤マーカーを塗りすぎてほとんど全ページ真っ赤にしてしまい、文字が読みづらくなったことは全くトホホな反省です。3級問題集は3回ほど繰り返しました。3級の学習と添削問題は同時進行させ、全問題を3月中に送付し修了しました。添削問題は基本的な事項のチェックですので、9割以上は確保できたと思います。

 4月に入り、2級のスケジュールを決めるに当たって「東商2級テキスト」の読み込みをどうするかが、頭痛の種でした。しかし、過去問題に慣れたほうが実践的ではないかと思い、フォーサイト2級問題集の繰り返しを行う方をとりあえず先行しました。20〜30問ほど解答し、解説書と合格テキストと東商テキストに当たる、その繰り返しです。この方法は5月中旬頃まで続き、4回ほど2級問題集をとことん繰り返し使用しました。何回も解いていると、問題を読んで解答があらかじめわかってくるものですが、とにかく問題と解答の細かい内容に慣れる意味でも繰り返す学習が大事なように思います。ところで、それらが終わっても、まだ「2級東商テキスト」が気がかりです。合格体験記を読んでも完全読破が大半を占めておりますし、いくら過去問題集を解いてもテキストの片隅から出されたら、お手上げです。その不安を解消するためにも、とにかく一度だけでも読もうと決意し、3週間弱かかりましたが一生懸命ほぼ毎日約2〜3時間ほど東商2級テキストと格闘いたしました。やはり2級東商テキストはどんなに苦しくても読んで理解することは、合格後にこの資格を活用する意味でも最低限必要なことのように思えます。

 6月に入り、試験問題の順番と予想問題を試すために、渡辺光子著「2004年版福祉住環境コーディネーター」2級過去問題集と、同著「2004年版福祉住環境コーディネーター2級試験対策&予想問題集」を購入しました。これらのテキストは、ほぼ最終的なまとめとしての学習です。6月下旬までに2回繰り返し学習しました。とにかく合格したい一念だったと思います。2級通信添削は一週間間隔でファックスし、平均点数は90点台でした。6月上旬に送られてきた2・3級の模擬試験は、3級92点・2級80点の成績でした。個人的希望としては、自分の実力の目安として、解答用紙の添削と順位の表示をしていただければありがたかったのですが。
 
 思えば、今までやってきた法律系の勉強とは内容が違っていて非常に苦労はしましたが、合格してからの業務を色々想像して、それなりに有意義な半年間の受験勉強ではありました。因みに本試験での成績は、3級は92点・2級は82点でした。模擬試験の点数と酷似しているので、びっくりです。

 本当に山田先生ありがとうございました。ちょっと早口なCDで、年のせいか最初はなかなかついていけませんでしたが感謝の気持ちで一杯です。これからは、福祉住環境コーディネーター・不動産コンサルタント・行政書士として地域の皆様方に貢献できればと思っております。フォーサイトの皆さん、ありがとうございました。そして、受験生皆様の必勝のご健闘をお祈りいたします。 乱文・雑筆で失礼いたしました。     合掌